【研究室だより】「テストステロン分泌促進剤」 特許査定!!

2022年02月14日

 男性更年期は加齢に伴い、テストステロン値が低下することにより生じる症候で、加齢男性性腺機能低下症(Late On-set Hypogonadism: LOH)症候群ともいいます。その症状として、下記の症候があげられます。

  • 性欲の低下
  • 抑うつ
  • 記憶力低下や集中力低下
  • 疲労感、ほてり、
  • 睡眠障害
  • 筋肉量の低下 など

 

 男性更年期の治療法として、テストステロン補充療法があります。これは外部から足りなくなったテストステロンを補充する理に叶った治療法なのですが、なかなか受診の機会がないとか、受診するのが恥ずかしいとか、まずは自身で何とかしたい等の理由で先延ばしにされている方も多いかと思います。そのため、日本薬業では、「テストステロンが足りない男性を元気にする」という課題に対し、「食品でテストステロンを高める」方法で課題解決を目指すべく2019年より研究を開始しています。

 これまでの研究で得られた様々な知見を、発明の名称[テストステロン分泌促進剤]として特許出願しておりましたが、2021年2021年12月21日付で特許査定との吉報が入りました!!

 2021年12月24日クリスマスイブの日に、研究所のレターボックスに特許事務所から一通の封書が届いています。「何かの請求書だっけ???」と思いながら封を切ると、そこには「特許査定」の文字が!!まったく予想しておらず、まさにサプライズクリスマスプレゼントです。その後は共同研究先を始め関係各所に連絡して、共に喜びを分かち合ったのは言うまでもありません。帰宅してからもお祝いモードで、家族と祝杯をあげました。

 お祝いモードから覚めるとご承知の通り、特許査定が出てから30日以内に特許料を納付しないと特許として権利化されません。ちょうど年末年始でもあり、慌ただしさで忘れてしまったらこれまでの苦労も水の泡です。バタバタと年内に社内手続き・特許事務所への連絡を済ませ、2022年1月13日に特許料を納付、同年1月24日に特許原簿に登録となりました(ホッ)。年末年始の慌ただしい中、社内各所、特許事務所の方々のご対応により、無事登録できました。誠にありがとうございました。