【研究室だより】カシスはGLP-1を増やす?
最近、2型糖尿病の治療薬である「マンジャロ(一般名チルゼパチド)」を美容・痩身目的で使用する事への注意喚起がニュースでも流れましたね。血糖降下作用を持つ医薬品は重篤な副作用(最悪死に至る)の恐れがあるため、必ず医師の診断のうえ、処方箋が必要なもの、と理解していましたが、自由診療で使われているようです。
最近、2型糖尿病の治療薬である「マンジャロ(一般名チルゼパチド)」を美容・痩身目的で使用する事への注意喚起がニュースでも流れましたね。血糖降下作用を持つ医薬品は重篤な副作用(最悪死に至る)の恐れがあるため、必ず医師の診断のうえ、処方箋が必要なもの、と理解していましたが、自由診療で使われているようです。
健康雑誌や健康番組を見ているとほぼ出てくるワードが、「動脈硬化」や「血管のしなやかさ」といった血管の硬さ、柔らかさに関するものです。William Osler博士は「人は血管とともに老いる」という有名な言葉を残されています。この言葉の解釈として、「血管の機能が衰えることは、肉体の老化を進める。生物としてこの流れを回避することは出来ないが、血管の衰えを少しでも抑えることで肉体老化の進行を抑え、若々しく齢を重ねることは可能」と考えています。先生は、現在は当たり前の概念となっていますが、血管は単に栄養や酸素を各臓器に送るパイプの役割だけでなく、心臓や肝臓などと並ぶ「臓器」として様々な機能を担っていること、を既に見通されていたんだなあ、と尊敬の念に堪えません。
2026年7月8日に、東京ビックサイトで開催されたSPORTEC 2026(7月8~10日)に参加しました。これまで、学会や自社が出展する展示会の参加ばかりでしたが、こうした展示会への参加は、現在のトレンドを肌で感じたり、次の研究シーズを見出すことや、知らなかったことを学ぶ良い機会です。特に今回は別目的の東京出張との抱合せですので、参加も初日の午後のみという非常に限られた時間だけです。そのため、あらかじめどこのブースを見て回るか?どのセミナーを聴講するか?という事前準備には力を入れました。
2026年3月10~12日に同志社大学今出川・室町キャンパスで開催の日本農芸化学会2026年度大会に参加しました。当社はステロンパワーミックス®の加齢雌性マウスでの結果につきまして、共同研究先と発表を行っています。
このたび、取材を受け記事が掲載されましたので紹介します!日本流通産業新聞の記者さんが弊社事務所にお越しになり、和やかな雰囲気の中でインタビューが行われました。日本産業流通新聞は通販・訪販などの事業者の方がよく読まれている業界誌だそうです。いろんな方にステロンパワーミックス®の魅力を知っていただけるように、お話しさせていただきましたので、ぜひご覧ください。顔写真付きで登場しています。
テストステロンは「男性ホルモン」、エストロゲンは「女性ホルモン」と呼ばれるため、女性にはテストステロンがないと思われがちです。ところが実際には、女性の体内には女性ホルモンであるエストロゲンより多くテストステロンが存在します。図1では縦軸がホルモン量で横軸が年齢となり、紫色がT:テストステロンで、水色は代表的なエストロゲンであるE2:エストラジオールを示しています(Androgens: Clinical Research and Therapeutics. Volume 2.1, 2021, ページ95, Fig.1を引用)。この図を見ると、女性はどの年齢時でもテストステロンの方がエストロゲンより多いことが分かります。
2026年3月10~12日に同志社大学今出川・室町キャンパスで開催の日本農芸化学会2026年度大会に参加しました。当社はステロンパワーミックス®の加齢雌性マウスでの結果につきまして、共同研究先と発表を行っています。学会参加は次の研究シーズを探すことや、現在知らなかったことを学ぶ良い機会でもあります。そのため、学会開催前より要旨集とにらめっこで興味ある演題をピックアップしていきます。会場もキャンパス内とはいえ、あちこちに分散している関係上、移動時間も考慮にいれる必要があります。そういうわけで、学会期間中は結構歩きます(毎日1万歩以上は歩きました)
2026年3月10~12日に、京都市内の同志社大学今出川・室町キャンパスで開催されました日本農芸化学会2026年度大会に参加しました。今回はステロンパワーミックス®の加齢雌性マウスでの検討結果につきまして、共同研究先と発表を行っています。関西での開催でしたので、毎日自宅から学会会場に通うスタイル。いつもの通勤とは逆方向のため、何かしら新鮮味を感じます。同志社大学はどのキャンパスも赤レンガの洋館・ビルが多く、ちょっと外国に来た気分になり、気分があがりますね!特に主会場の今出川キャンパスは明治期の建物も複数あり、非常に重厚な佇まいです(京田辺キャンパスの方も赤レンガ調の洋館・ビルで統一感がありオシャレな外観ですが、まだ「歴史」というエッセンスがそこまで加わっていない感じです)。
テストステロン分泌促進剤として研究開発したステロンパワーミックス®ですが、その処方としてカシスが配合されています。このカシス中の成分が、テストステロンの原料となるコレステロールをミトコンドリア中に運び込むStARというタンパクを増やします。例えると、テストステロンを製造する工場に原料であるコレステロールを積んだトラックを増やす感じでしょうか。
25名の健常男性にステロンパワーミックス®を200mg/日、600mg/日の2群で8週間飲用し、フォローアップ4週間も加えた非ランダム化臨床試験の結果を纏めた論文が「Therapeutic Research」にアクセプトされ、2026年1月29日に刊行されました!