【研究室だより】投稿論文アクセプト!!(基礎研究)
マウス精巣ライディッヒ細胞由来の 培養細胞I-10を用いてのテストステロン分泌促進する素材の探索、テストステロン分泌促進の作用機序、カシス+赤シソ+イノシトール混合物(ステロンパワーミックス®のこと)を加齢雄性マウスに2週間摂食させた実験結果を纏めた論文が「ACS Food Sciences & Technology」にアクセプトされました!
マウス精巣ライディッヒ細胞由来の 培養細胞I-10を用いてのテストステロン分泌促進する素材の探索、テストステロン分泌促進の作用機序、カシス+赤シソ+イノシトール混合物(ステロンパワーミックス®のこと)を加齢雄性マウスに2週間摂食させた実験結果を纏めた論文が「ACS Food Sciences & Technology」にアクセプトされました!
今回は3/24~27に東京農業大学世田谷キャンパスで開催されました日本農芸化学会2024年度大会に参加しまして、テストステロン分泌促進食品素材の研究成果について共同研究先と発表を行いました。初めて東京農業大を訪れたのですが、ここは日本で最も歴史のある農業系私立大学であり、そのキャンパスの佇まいも非常に重厚な印象を受けます。また農学部だけあって、キャンパスもめちゃくちゃ広いです!!(正直、都内でこれだけ広い土地だと、土地の価値も凄かろうなあ、とまず思いました)
最近、「女性だけでなく、男にも更年期がある」という認知が以前に比べて進んでおります。様々な男性更年期障害に関する書籍も入手可能ですし、Web上で情報もたくさんあり、ご家庭においても情報入手が容易になりました。
男性更年期は加齢に伴い、テストステロン値が低下することにより生じる症候で、加齢男性性腺機能低下症(Late On-set Hypogonadism: LOH)症候群ともいいます。その症状として、下記の症候があげられます。
前回の記事で、「中高年男性を元気にする」という課題に対し、「食品でテストステロンを高める」方法で課題解決を目指すべく研究を開始、と書きましたが、小職、20年以上前は糖尿病合併症を始めとする生活習慣病の研究をやっていました。
株式会社日本薬業大阪研究所ではテストステロン分泌を研究開発しています。ここでは何回かに分けて、テストステロン分泌を促す食品素材開発について目的や用途、研究・探索方法、学会発表など書いていきます。よろしくお願いいたします。